矯正歯科
矯正歯科専門医院との違い

全国の矯正歯科の中でもわずか1.3%の専門医による矯正治療が可能です。
相談は無料ですので、歯列のお悩みなどなんでもご相談ください。

皆様の歯並びのお悩みをできるだけ解決できるよう当院では矯正治療費をお安くしています。
しかしそれでもまとまった出費は家計にとって負担になりかねません。
そのような場合に当医院では、矯正治療中に無理なくお支払頂けるように分割プランをご用意しています。もちろん分割をしても治療費が増えることは一切ありません。
詳しくは矯正担当医とご相談ください。

矯正「専門」の矯正歯科では、基本的に矯正治療しか行いません。
歯周病などを発見した際、別の医院を紹介し、その医院で治療が終わってから矯正治療を行います。
そうすると、あっちの医院に行った後に次はこっちの医院に行かないといけなくなり患者様の負担が増えてます。
当医院では、各分野の専門家による治療が可能です。
つまり、矯正治療と歯周治療などが同時に行うことができ、患者様の負担を軽減することができます。

当医院ではインプラント治療も行っています。
インプラント治療を行う患者様のお口の中は、歯周病などが原因で歯並びが悪くなっている方も多くおられます。
その際は、きれいにインプラントを埋入するためには矯正治療が必要な場合があります。
当医院では各分野の専門家が集まっていますので、インプラント治療と歯周病治療、矯正治療を並行して行うことができます。
それぞれの担当医が同じ現場にいるため、情報共有や症例検討が密にでき、クオリティが高い治療が行えます。

矯正治療の「前」「中」「後」一貫して矯正専門医ときちんと連携し合い、直接話し合いの上、治療を行うことで、トータルアプローチを考えた治療が可能となります。
大人の矯正を行う場合、特に矯正治療が終わった後、咬みあわせ安定のための治療は大切です。
治療後に、咬みあわせが変化しているのに、治療前と同じ歯の被せもの(クラウンやブリッジ)が入っていることが、治療後の歯並びを不安定にさせたり、歯周組織や顎関節などの問題を引き起こす原因となるケースがあります。
当医院では、矯正治療後には、咬みあわせの調整(咬合調整)や、被せものの再製を、矯正医と歯周病担当医、一般診療医とともに診療を行い、適切な咬み合わせを作ります。
矯正専門医よりメッセージ
矯正治療は、矯正専門医にお任せください。
歯並び、かみ合わせを考えたトータルアプローチの治療を行っております。
できるだけ歯を抜かない治療方法を採用しています。
歯と顎のバランスや口元の突出度によっては抜歯をおすすめする場合もありますが、最終的な診断は御本人と相談して決定致します。まずはご相談ください。
矯正治療が必要な歯並びとは
あなたの歯並びはこのような状態ではないですか?
これらは、矯正治療が必要と思われる代表的な歯並びです。
あなたの歯並びがこれらに該当する場合は、歯科医院の受診をお勧めします。
出っ歯
知っている方も多い歯並びです。
下の歯より上の歯が前に出ているケースを言います。
開咬
上の歯と下の歯が咬み合わずに、隙間があいている状態です。
受け口
下の歯が上の歯よりも前に出ている状態です。
叢生
歯が色々な角度で生えている状態です。
正中離開
上の前歯が、お互いに反対を向いている状態です。
上下顎前突
上下の前歯の位置が正常位置。
より非常に前方にある状態です。
目立たない矯正装置
従来のシルバー色のワイヤーやブラケットに比べ天然歯の色(黄白色)に近いゴールド色は審美的に優れています。
形状記憶合金を用いた、最新の治療により痛みが少なく、体にやさしい治療を行っています。
保定装置
きれいな歯並びを保つために使用します。
部分矯正 ~MTM~
MTM(Minor Tooth Movement)や小矯正とも言われています。
気になる部分に治療目的に応じて矯正治療を行ないます。
ブラケットと呼ばれるワイヤーを部分的に装着したり、抵抗のある患者様は、透明なマウスピースの装置を使用し、治していくケースもあります。
治療期間は、通常矯正よりも短くでき、通常の全体的に行う矯正が2年くらいなのに対し、部分矯正は約3~6ヶ月くらいで治療を行うことができます。(個人差はあります)。
インビザライン

一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。
他の矯正装置と違う点は、「目立ちにくい」そして「取り外しができる」ということ。
アライナーを装着していることにほとんど気づかれることがないため、治療中でもこれまでどおりの生活を楽しむことが可能です 。
矯正治療の流れ
- STEP1:相談
- 現在のお悩みやご希望をお伺いします。
- STEP2:精密検査~カウンセリング
- 精密検査の結果にもとづいて、矯正治療に関して詳しくカウンセリングを行います。
疑問点等ございましたら、再度ご説明しご納得の上、治療を進めるかどうかのお答えをいただきます。
※この段階で治療を受けないという選択をされる方もあります。
- STEP3:治療開始
- 歯に装置をつけて、歯に力を加えはじめます。
- STEP4:通院
- 矯正治療のために来院していただきます。(毎月1回)
- STEP5:治療終了
- 矯正装置を外します。
ただし、そのまま外したままになると「後戻り」が起こるため、保定装置(取り外し可能な装置)の装着を行います。
- STEP6:メンテナンス
- 保定装置の装着を確認し、メンテナンスに定期的に来院、保定が終了するまで、定期観察します。
お子様の健全な歯並びと、健康を守るための矯正治療
矯正治療は、子供のうちが最適です。
歯並びは、見た目だけでなく健康にも大きく影響します。「うちの子、歯並び大丈夫?」と思ったら、お気軽にご相談ください。
12才・女子 上下顎、叢生(乱ぐい歯)
「前歯が大きくて、他の歯がキレイに生えてくるか心配です」と来院。
上顎犬歯(真ん中から3番目)の生えてくるスペースがありません。両顎とも平行拡大装置で拡げたあと、上顎のみ前方移動させました。
11才・女子 反対咬合(受け口)
「受け口なんですが、治りますか?」と相談。上下顎の発育バランスの違いによる受口です。 このままでは顔がゆがみます。上顎前歯4本を前方移動装置で前に出しました。下顎の前歯が上顎の前歯に触れれば、これからは食事時の噛む刺激によって正しい骨の成長を促します。
9才・男子 開咬(前歯が噛み合わさないこと)
「何となく、歯並びが気になります」と来院。
開咬+前突(出っ歯)気味です。閉鎖型の装置を入れ、チュープを噛むトレーニングもしてアーチが整ってきました。
前歯の被蓋(噛み合わせ)も深くなって美しいスマイルラインになりました。