70代女性 Iさんの症例です。

皆さんにもこんなお悩みはありませんか。

年月が経ち、部分入れ歯の劣化に伴い、それを支えていた天然歯がある時から少しずつ弱ってなくなっていき「この先、上の部分入れ歯を支えている天然歯がなくなったらどうなるだろう、、、歯が全部なくなって総入れ歯になるのかな、、、食事はできなくなるのかな、、、、」

こんな漠然とした不安を抱かれた経験はありませんか?

Cさんはまさにこちらのケースです。
上下ともに天然歯がいくつか残っていたため、上は部分入れ歯。下はブリッジで問題なく生活されていました。
年月が経ち、部分入れ歯が劣化し不安に思われたのです。
Cさんはそれに加えて、部分入れ歯の針金も見えていたこと、下のブリッジの長さが長すぎてかっこ悪くて嫌だったことも治療に来られたきっかけでした。

たまたま永井歯科のチラシで「入れ歯はイヤ!」に目が留まり、とにかく話が聞きたい。
上下ともにこの先どんな治療方法があるのか知りたいと思い、永井歯科に相談に来られました。

永井歯科では、まずCさんのお話を伺い、口腔内の写真撮影、咬合審査を行いました。
咬合審査の結果をお伝えし、口全体を診て判断した結果から治療方法としてFO4を提案しました。

FO4とは、アメリカボストンの30年の歴史を持つバイコン社製のインプラントシステムを使ったブリッジです。
バイコンインプラントは一般のインプラントとは少し異なり、インプラントの長さが太く、短く、小さいのが特徴です。手術では小さい穴をあけるだけなので体への負担は少なくて済みます。
FO4では自分で取り外しができるテレスコープシステムを採用しています。掃除が簡単なので、将来介護生活になっても対応がし易いインプラントになります。

治療前に行うシュミレーション

シュミレーションから作ったドリルガイド。安全で負担の少ない手術が行えます。

インプラント手術の前には、コンピューターを用いて、インプラントの位置を決め、手術ではガイドを使って所定の場所にインプラントを入れています。
こうして丁寧に段階をふみ、手術を行っていきます。

①治療前→②インプラント埋入手術後 天然歯にて仮歯を支える→③インプラントを使った仮歯→④セラミックのインプラントブリッジ

インプラント手術の後は、埋入したインプラントをしっかり骨に固定させるためリハビリ期間を3~4ヶ月設けます。その間も常に食事がとれるように天然の歯を残して仮歯のブリッジを固定することにしました。
こうすることにより、食事も問題なくとっていただけます。

仮歯の段階から噛み合わせを考え、歯のラインを整えデザインがしっかりするときちんとした噛み合わせで生活できます。
Cさんも「もうこのままでいいかも」と仮歯にも満足されていたようです。

上下ともに、完成したブリッジを入れ治療は終了です。

治療後のセラミックのブリッジ

誰しも、初めての病院には不安があると思います。
Cさんもきっと不安の中、相談に来られたのです。
はじめにしっかりとお話を伺い、治療についてしっかりと説明させていただきました。

今回のようなケースでお悩みの患者様は多くいらっしゃると感じています。
悩みは同じでも一人一人の治療法は異なります。
年齢、体力、生活環境、一人一人異なります。その患者さんごとにしっかりと向き合い、その方に適した治療法を考えるようにしています。

Cさんが「この先生に任せてみたい」と思ってくださったことは、とてもうれしく感じました。

全ては患者様のために…

全て永井歯科の技工士が製作しました。

■リスクと副作用
インプラントは日帰りの手術が必要です。高齢や持病によっては出来ない場合があります。清掃の不良があると天然歯の歯周病に類似したインプラント周囲炎が起こることがあります。

■治療期間
1年間(リハビリの期間を含む)
治療の全期間、食事はできていました。

■費用
インプラント1本とスナップは36.3万円×2本。入れ歯は片顎45万円~ご相談に応じます。自由診療です。