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  • 将来のインプラント・入れ歯治療に対して無駄な抜歯は避けるべき理由

    50~60代といえば、体力的な衰えを感じつつもまだまだ若く、残された40~50年の余生を楽しく自分らしく充実したものにしたい年代です。

    YouTubeにて動画でわかりやすくご説明していますので、ブログと併せてご覧ください。

    【50代・60代】抜歯をするときの注意点

    抜歯は一般にどこの歯科医院でも日常的に行われます。

    もしも将来インプラントをすることになるのならば、すこし注意が必要です。

    大事なことはその歯を抜いた後、どのタイミングでどのようにその失われた部分を補っていくか

    そのことを事前にしっかりと計画し、抜歯することです。

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  • 歯科用インプラントの治療はごく稀な症例を除き原則自由診療です。

    したがって医療機関ごとに費用が異なります。

     

    費用について、全ての費用を総額表示している医療機関と総額ではなく人工歯根・接合パーツであるアバットメント・被せものの各パートの金額に分けて表示している医療機関があります。

    1本歯を失ったところにインプラントを1本入れて1本の被せものが入る場合の日本での費用相場は、

    概ね40万円~60万円ほどです。

    なかには30万円以下と安価な費用で治療できる医療機関も存在します。

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  • はい、健康保険のインプラントがあるのは事実です。

    保険での正式名称は、インプラント手術は広範囲顎骨支持型装置埋入手術、インプラントの上に装着するブリッジや入れ歯のことを広範囲顎骨支持型補綴と呼びます。

    ただし広範囲顎骨支持型補綴では歯の喪失理由が極めて稀で極めて深刻な症例にのみ適応されています。

    いわゆる虫歯や歯周病、歯の破損、加齢による喪失など一般的な喪失理由は除外されているので注意が必要です。

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  • All on 4とは
    手術当日に仮歯が入るインプラントのことです。

    上アゴあるいは下アゴに歯がない場合の治療の選択肢は、大きくわけて入れ歯またはインプラントを使ったブリッジのいずれかになります。

    このインプラントを使ったブリッジは広く一般に、ボーンアンカードブリッジ(bone anchored bridge)と呼ばれます。

    このボーンアンカードブリッジの中の一つとしてAll on 4(オールオンフォー)があります。

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  • 今回は、実際に治療を行った患者Aさんを例にお話していきます。

    Aさんは、歯が悪くなり抜けたところを部分入れ歯で補っていました。

    そこから5年間、悪くなるたびに、歯を補うため部分入れ歯を作られていたのです。

    なぜ歯が年々悪くなっていったのでしょうか。

    留め金式の部分入れ歯は、留め金を健康な歯にかけて入れ歯を支える仕組みになっています。

    入れ歯に掛かる噛む力は非常に大きく、部分入れ歯はその噛む力を部分的に支えるので、一部分に大きな力が集中的にかかります。

    この大きな力が留め金に、栓抜きみたいな働きをさせ、噛むごとに健康な歯を抜こうとするような動きをしていたのです。

    その結果、留め金を掛けた健康な歯が次々に悪くなり抜けていったのです。

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  • そもそも入れ歯は、歯がなくなったところに、何がしかの人工物を入れて補っています。

    入れ歯の治療は、歯がなくなったところに単純に歯を入れればいいという話ではありません。
    ですが、以外にそういう治療がたくさんなされているのも事実です。

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  • 歯周病で歯が抜けてしまった場合、インプラントを入れること自体は可能です。

    インプラント治療は、骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込むため、骨が大幅に失われている場合骨の回復を待つ、もしくは初めに骨を作る必要があります。

    みなさんは歯周病の主な原因が歯周病菌と言うことはご存じですか?

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  •  

    入れ歯は、精度の高い技術と噛み合わせを重視した調整力が必要です。
    ほんの少しのずれでも、違和感や痛みが出てしまいます。

    永井歯科では、しっかりと噛める歯を提供するため、入れ歯ではドイツ式入れ歯を推奨しています。

    ドイツ式入れ歯は歯科医療先進国として知られるドイツで、質の高い長持ちする治療としてドイツ人の考えから生まれたものです。

    1886年に始まり130年以上の歴史があります。

    今まで入れ歯が合わなかった方や見た目が気になると言う方、持病などでインプラントが出来ない方、インプラントは怖いと言う方におすすめの入れ歯です。

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  • 答えはできます。

    口の中に異物が入るとオエッとなることがありますよね?
    これが嘔吐反射です。
    歯科治療における嘔吐反射を経験された方は多いと思います。

    例えば
    ・歯科治療で型とりのためにトレーを入れた時
    ・歯科治療で口腔内に溜まった唾液や水を除去するためにバキュームをいれたとき
    ・レントゲン撮影をするとき
    ・上顎の入れ歯の奥の部分が長すぎた時

    口腔内に物が入れられた時、喉の浅い部分でも強い吐き気をもよおします。

    嘔吐反射はなぜおきるのでしょうか?

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  • 入れ歯での治療は可能です。

    一言で入れ歯といっても種類はさまざまです。
    費用では数千円で作れるものから上は80万、200万、300万、治療によっては1,000万円近くなるものまであるでしょう。

    30代と若い世代で、歯周病が原因で歯がグラグラし、抜けていく。
    不安と恐怖、恥ずかしさを抱え誰にも相談できず、悩んでいる方は多くいらっしゃいます。

    歯周病は、歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、歯を支えている骨が解け、歯がグラグラになっていく病です。
    軽度、中等度で条件が良ければ歯周病治療で治していくことは可能です。

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