ドクターブログ

第二回若手臨床支援セミナー、吉田健二先生の講義と実習に参加して来ました。

2017年07月5日 (水)

のまきたパーク歯科の福田です。

先週の土曜日、永井歯科医院の宮脇先生と共に若手臨床支援セミナー第二回目に参加して来ました。

今回のテーマは”歯内療法をシンプルに考える”というテーマで吉田健二セミナーと実習を通して勉強して来ました。

虫歯が大きいと、「神経まで虫歯が到達してるので神経治療(根っこの治療)が必要ですね」という説明で治療を受けた事がある方もいらっしゃると思います。この治療のことを専門用語では歯の内側を治療していくので歯内療法と呼んでいます。

歯内療法は神経を取る事がゴールではありません。神経の入っていた根管(根っこの管)には虫歯菌によって感染を起こしてる組織や歯質がたくさん残っているため、丁寧にそれらを除去しなければ治りません。そのためきめ細やかな作業が必要となり、一度の通院だけで、完治させる事が難しいのです。

また根管の形は個人差がかなり大きく、正確な歯牙の解剖も理解した上で患者様一人ひとりの状態に応じて治療をしています。

今回のセミナーでは講義で、歯内治療の基本的臨床手技の説明後に、模型を用いて実習を行いました。根管を綺麗にする際に使用する器具をファイルと呼ぶのですが、実は根管の状態に応じて操作方法も少しづつ変わっています。ファイリングやターンアンドプルなどいろいろ操作方法にも名前がついていて、適切に使い分けながら治療をしています。

この歯内療法をしっかりと行うことで長期的にその歯が長く持つことにもつながるのでとても大切な治療だということを改めて学ぶ事ができました。

 

兵庫県の尼崎、伊丹、西宮、宝塚の方々を中心に、予防歯科、メインテナンス、インプラント、オールセラミック、ジルコニアセラミック、咬み合わせ、矯正歯科に力を入れ、地域の健康を支える歯科医院、医療法人社団 康佑会 のまきたパーク歯科 福田浩之