ドクターブログ

平山教授来日 treatment planning出席

2017年06月17日 (土)

先月の話になるのですが、休日を利用して所属するSeattle study club of japan に参加しました。今回は元米国タフツ大学歯学部補綴科教授、現米国ボストン大学の歯科補綴科教授の平山洋先生によるtreatment planningです。講義を聞き、実際の臨床ケースについてグループに分かれてtreatment planを考え発表を行いました。

実は平山先生は、私が勤務医としてお世話になっていた医院にかつて勤務しており、これも何かのご縁だなと感じつつ、お世話になった医院のことを誇らしく思います。

咬合理論には様々な考え方があり、ともすればドグマティックな一面も少なからずあります。そんな中で治療計画や判断基準とはどうあるべきかということを根本に立ち返って考える機会を下さったと感謝しています。

咬合理論と上手に付き合い、何がしかの咬合理論だけにとらわれるだけでなく、ひとりひとり様々な個体と、様様な生活を営んでいる患者さんにしっかりと向き合い、総合的に判断し咬合を考えることの重要性をあらためて私なりに学びとることが出来ました。

ここからの話は更に専門的な話題になりますが私が最も関心を持った内容です。下顎頭の動きを蝶番と前方滑走のいわゆるxyz軸だけでなく、前後左右的にねじれたり後方に回転しながら押し込まれるabc軸?で捉えます。よくⅡ級のケースや臼歯部欠損のケースで下顎頭の両側もしくは片側が回転しながら後方に押し込まれているようなケースに遭遇することがあるかと思います。どうしても下顎位が後方に採得されて、これでゴシックをとってもapexは奥に入り過ぎてしまうといったケースです。このようなケースでの顎位の解釈と前方への誘導の方法、最終的な咬合の与え方についてもよきアドバイスを教わりました。学んだ内容は今後当法人の先生方と共有し、患者さんにより良い医療が提供できるようにと思います。

兵庫県の尼崎、伊丹、西宮、宝塚の方々を中心に、予防歯科、メインテナンス、インプラント、オールセラミック、ジルコニアセラミック、咬み合わせ、矯正歯科に力を入れ、地域の健康を支える歯科医院、康佑会 永井歯科医院・はまうらパーク歯科・のまきたパーク歯科 理事長永井康照