ドクターブログ

第17回永井塾

2017年09月26日 (火)

法人定例の院内Dr勉強会である永井塾が開催され、今回も多くのDrが出席しました。

今回はまず理事長からの総括のお話、その後、当院の所属Dr二名が日々の臨床を通しての症例発表を行いました。

まずは、「コンポジットレジンにて審美修復を行った一例」として、福田先生が発表されました。

レジン修復の基本や問題点、それぞれについてどのように対処していくべきかについて考察を行いました。

日々の臨床ではかなりの頻度で処置を行う身近な内容ですが、それだけに一つ一つの手技を正しく確実に行うことで、審美的にも患者さまにより満足して頂ける長期的に安定する結果を出せるよう取組んでいきます。

つぎは、のまきたパーク歯科の山本院長からの抜歯即時埋入、即時荷重インプラントについての発表でした。

通常は歯を失ってから、骨の成熟を待ちインプラントの埋入手術を行いますが、抜歯即時埋入を行うことで抜歯と同時にインプラントを入れていくことが可能になります。また、十分な初期固定が得られた場合はその日のうちに仮歯が入ります。術後、噛めなくてお食事に困られることがなく、また仮歯が入ることで審美的にも苦痛を感じることなくすごして頂ける治療法になります。

もちろん、このような結果を出すためには経験とともにCTなどのデータに基づいた診断が非常に重要になります。

当法人では、すべての患者さまに対し資料を収集し治療計画を練ることを日常的に行っています。

プレゼンテーションを通じ多くのディスカッションがなされ、今回も学ぶことの多い定例勉強会になりました。

全スタッフで共有し、より患者さまの一生涯のプラスとなるより質の高い医療を目指します。

 

 

兵庫県の尼崎、伊丹、西宮、宝塚の方々を中心に、予防歯科、メインテナンス、インプラント、オールセラミック、ジルコニアセラミック、咬み合わせ、矯正歯科に力を入れ、地域の健康を支える歯科医院、のまきたパーク歯科 歯科医師 谷佐知子

MICセミナー受講

2017年09月23日 (土)

2017年9月7-8日の2日間、東京にてインプラントのトレーニングを受けていました。

今回の講師である三好敬三先生は国内トップクラスのインプランティストの一人です。今回は模型や豚の上顎骨を使っての実習でした。

ドリルに発熱や負担のかからないドリリング、三好先生考案のパルスプレッシャーテクニック。上顎洞底骨のドリルでの安全な貫き方、増し締めが出来て緩まない縫合の方法、グラフト、k2キットとムコダームを用いた低侵襲なクレスタルアプローチ、FGGなど、基本からアドバンスまで様々なことを事細かに教わりました。

初めで教わる内容はもとより、日常行っていることにも改良する余地があることも分かり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

学んだことは法人内の先生方へ共有します。

医療法人 康佑会 永井歯科医院 理事長  永井 康照

大阪SJCDレギュラーコースの第五回を受講してきました。

2017年09月22日 (金)

先日大阪SJCDレギュラーコースの第五回に歯科医師の森と宮地が参加してきました。

今回の内容は歯内療法(歯の根の治療)と支台歯形成(かぶせを作る際に歯の形を整える治療)でした。

これらの治療は歯の予後に大きく関わってきますので、 高度な知識と技術の習得に努めています。

今回学んだ内容をこれからの治療に活かすことで、患者さんの一生涯のプラスになる歯科治療につなげていきたいと思います。

故きを温めて新しきを知る

2017年09月5日 (火)

 永井歯科にて定例勉強会、通称『永井塾』第16回が開催されました。

 理事長先生からニュースがひとつ。

とうとうスキャナーが導入されることになりました!

 え、何これ?と思われる方も多いのではないかと思います。

これは補綴物を設計するためのCADスキャナーです。型取りした模型を読み込んでデータ化し、設計データがあれば何度でも同じものを作ることができます。更にそのデータを遠隔地と共有する事ができるのです。

 従来の作り方は、技工士さんが模型上で作業して補綴物を作ります。その作業は長年の経験とセンス、そして時間を要するものです。

 このスキャナーの導入によって作業時間の短縮と補綴物の品質向上が期待できます。

 先日の勉強会でも、デンタルショーで発表された最新の歯科技術の数々を見て思いましたが、身近な日常診療にもデジタル化、IT化の波が着実に迫ってきています。

 ただ、上述のスキャナーですが、取り込む模型がうまくできていないと、その真価を発揮することができません。

 そこで、今回はもう一度基本を確認しようということで、形成と型取りについても勉強しました。日々の診療の中でついつい忘れがちな所を再確認し、意識する事で身が引き締まる思いでした。

 新しい技術を取り入れつつ、基本に立ち返る。まさに温故知新。これからの歯科業界でわれわれに求められているものは、そんな精神なのかもしれません。

 

はまうらパーク歯科 歯科医師玉井裕子

ノーベルシンポジウム出席

2017年09月4日 (月)

8月26-27の二日間、ノーベルバイオケア社のシンポジウムに出席しました。

ノーベルバイオケア社は世界のトップブランドで、当院でも取り扱いしている歯科用インプラントメーカーです。巨大メーカーだけに国内だけでなく海外からも沢山の演者が来日し、まとまった情報を一度に得られることが特徴です。リスボンからall on 4 の開発者であり第一人者のPaulo Malo先生、Eric Rompen先生、慈恵会医大耳鼻咽喉科の浅香先生、ドーソンアカデミージャパン代表の波多野尚樹先生の他多数の講演を聞くことが出来ました。

またノーベルバイオケア社の優れたCADシステムも展示されており、友人の実績もあり評価も高いので購入することにしました。早ければ9月中に当院でもジルコニアやチタンのクラウンやフレームを当院が考える設計で精密かつスピーディーに作れるようになります。

 

康佑会 理事長 永井 康照