歯並びって遺伝する?幼少期にしてはいけない生活習慣とは?

2017年08月21日 (月)
歯医者さんに「歯並びの悪さって、何が原因になんですか?」と聞くと、「遺伝的な要因が関係している場合もありますが、生活習慣が歯に影響を与えている後天的な要因も多く見られます」とのことでした。
遺伝的な要因の場合は避けられない部分もあります。しかし、後天的な要因である生活習慣の場合は、自分で気を付ければ歯並びが悪くなってしまうこともないはずです。
大事なのは「幼少期の生活習慣」です。いったい歯並びに悪い生活習慣とはどういうものが挙げられるのでしょうか?

歯並びに悪い生活習慣1.食事の際に姿勢が悪い

歯並びに悪い生活習慣1.食事の際に姿勢が悪い

食べ物を噛みちぎる、噛み砕く、すりつぶす時には、歯の噛み合わせがとても重要です。
頬ずえをつきながら食事をしたり、口を開けて噛んでいると、いつの間にか噛み合わせが悪くなり、歯並びに影響してしまいます。
そこで食事の際は、美しい姿勢をキープして良く噛んで食べることが健康と良い歯並びを維持するのがポイントになります。
以下のポイントに気を付けて食事をしてみましょう。

・片側だけで噛まずに、しっかりと左右の奥歯を使って噛んでいく。
・柔らかいものだけでなく、硬いものも食べる。
・背筋を伸ばして食べる。
・着席時に、足がブラブラしないようにする。
・頬ずえをついて食べない。

歯並びに悪い生活習慣2.指しゃぶり

赤ちゃんの指しゃぶりは、とても可愛らしく見えますが、歯並びを悪くする要因の1つだと歯医者さんは言っています。
3歳までの指しゃぶりは本能的な行動なので、無理にやめさせる必要はありません。しかし、3歳以降の指しゃぶりは歯並びに良くない影響を与えてしまうため控えるべきです。
子どもは手持ち無沙汰なとき、不安なとき、寂しいときなどに指しゃぶりをしてしまいがちなので、思いっきり外で遊ばせて気を紛らわせたり、抱きしめて愛情をたくさん与えてあげるようにしましょう。
無理に止めさせると、子どもの心がぐらついてしまう可能性がありますので、時間をかけてゆっくりと指しゃぶりから意識を離していくことが大切です。

歯並びに悪い生活習慣3.口呼吸

歯並びに悪い生活習慣3.口呼吸

口で息をすることが定着化してしまうと、いつの間にか下顎が突き出たスタイルになってしまいます。そのため、口を開けたままする呼吸は止めて、口を閉じた状態で鼻呼吸をするようにしましょう。口呼吸は下顎が突き出しやすくなるだけではなく、上顎の発達を抑制して、歯並びを悪くする恐れがあります。
それだけでなく、口呼吸は喉が乾燥して風邪を引きやすくなってしまうというデメリットもあるので、いずれにしてもキチンと治したいです。