カタル性口内炎の特徴と原因と症状

2017年02月13日 (月)
口内炎は、痛みや炎症具合など症状によって様々な種類があります。
食べている時に口の中を噛んでしまった、歯がぶつかるなどの刺激できたしまった口内炎は、「カタル性口内炎」といえるでしょう。
今回は、そんなカタル性口内炎の特徴、原因などをご紹介します。

カタル性ってどんな口内炎?

カタル性ってどんな口内炎?

カタル性口内炎とは、物理的な刺激によって口腔内で炎症が起き、白いまだら模様やヒビが入ったりしてしまう状態のことです。見た目は、浮腫がはっきり目立つというよりも、全体的に赤く腫れた斑点状で、口腔内で広がりやすく、口の中が荒れた状態になるので、口内炎とはっきりわかりにくいこともあります。紅斑性口内炎とも言われています。
他の口内炎に比べて、痛みは比較的少ないことが多いです。しかし、トマトやグレープフルーツなどの酸性の食べ物や刺激の強い食べ物がとてもしみやすい口内炎です。野菜や果物不足を補うために…といってもしみて痛みがひどいときは、気をつけてください。
また、カタル性口内炎ができることによって唾液の分泌量がふえるので口臭が気になることもあります。

主な原因とは?

このように、カタル性口内炎は、口の中で歯があたる、食事の際に噛んでしまう、外から何かが急にあたったなどの刺激が加わることで炎症がおきます。さらに、栄養不足、ストレス、睡眠不足が原因で起きるケースが多いです。また、お口の中が不衛生な状態が続くことで細菌によって炎症してしまう、熱い飲食物によるやけど、体調不良などが原因の場合もあります。

カタル性口内炎の対策は?

カタル性口内炎の対策は?

■物理的な刺激をなくす
親しらずや歯並びが悪い、尖った犬歯などが口腔内にあたることによる刺激が原因の場合は、歯医者さんで親しらずの抜歯や歯列矯正が必要になることもあります。いつも同じ場所にできてしまう場合は、一度歯医者できちんと診てもらうといいでしょう。また、矯正器具があっていないため必要以上に触れている可能性もありますので、気になる場合はきちんと確認してもらいましょう。

■生活習慣の見直し
毎日正しい歯磨きができていなかったり、いつもより忙しい日々が続くと、口内炎になってしまうこともあります。いつものランチにサラダを増やしてみたり、デザートはスイーツを我慢して果物に変える、寝る前にスマホをいじらないで少し早く寝るようにしてみるなど、まずはできることから少しずつ見直してみることが大切です。

カタル性口内炎は、1週間程度で徐々に治ります。しかし、いつまで経っても治らない場合は、他の原因が考えられますので、永井歯科へお越しください。