やる前に知っておきたいプチ矯正のメリット・デメリット

2017年01月16日 (月)
歯の「プチ矯正」を知っていますか?「プチ矯正」とは最近流行りの笑った時に見える気になる前歯だけを矯正することです。歯並びで印象はとても変りますし、やっぱり綺麗な歯並びに憧れますよね。そんな人にお勧めのプチ矯正ですが、治療を行う前に知っておいていただきたいのがメリット・デメリットです。

治療期間が短くなる

まず、メリットですが、全体的な治療を行うと、早くても約2~3年の治療期間が必要ですが、部分的な治療の場合は、長くても1年で終了となります。治療期間がここまで短くなる理由は前歯のみを動かすからです。前歯は奥歯と比べて根の数が少なく、骨の厚みが薄いため歯を短期間で動かすことが出来ます。治療期間が短いと矯正装置による違和感も短く済みます。

値段が安くなる

値段が安くなる

全体的な矯正治療を行うと、すべての歯を動かすために約100万円の治療費が必要です。しかし部分的な矯正治療は、矯正装置の種類にもよりますが約40万円の治療費で行えます。どちらにも共通しますが、あまり目立たない矯正装置は値段が高くなる傾向にあります。この点からも、部分的に矯正治療を行えば全体的な治療で使う器具を少なく出来ます。治療費も、矯正器具を使わない分だけ安くなるということです。

見た目やバランスが劣る

上記でご説明したように、いいこと尽くしのプチ矯正ですが、デメリットといえば、やはり全体的な矯正治療と比較すると、部分的な矯正治療は部分的にしか行わないため、見た目が完全に綺麗になりません。全体的な矯正は上下全体の噛み合わせを考えて治療を行いますが、部分的な矯正のみでは上下全体の噛み合わせが悪くなる可能性があります。噛み合わせが悪くなることで顔や顎のバランスがおかしくなってしまいます。

治せない場合がある

治せない場合がある

歯並びや噛み合わせがあまりにもひどい場合はプチ矯正では治すことが困難になります。本来、歯並びが悪くなる原因は歯の生えるスペースにあります。全体的な矯正治療を行うことですべての歯を移動させ、余分なスペースや必要なスペースの調整を行います。しかしプチ矯正は全体の歯を動かせないため、どうしてもスペースを調整することができません。またスペースの調節が行えても、健康な歯を削る可能性があります。

いかがでしょうか?プチ矯正のメリット・デメリットを知っておくことで安心して治療の準備が出来ますよね。興味が湧いた人は一度永井歯科に行って、歯医者さんから詳しいことを聞いてみましょう。