寝る前が効果的!日本ではなじみの薄いデンタルリンスの正しい用法

2016年08月22日 (月)

歯磨き剤をつけた歯ブラシで歯を磨くことは、日々の習慣として定着していますよね。小学校での歯磨き教室であったり、歯医者さんでの歯磨き指導であったりと、磨き方を教わる機会があります。歯磨き以外で、お口の中の健康を保つ方法があるのをご存知ですか?日本ではあまり馴染みのない「デンタルリンス」ですが、使い方によって、とても効果を発揮するんです。

デンタルリンスには2種類ある!

デンタルリンスには2種類ある!

あまり馴染みのないデンタルリンスですが、ドラッグストアなどではよく見かけますよね。実は、その中にも2種類、「洗口液」と「液体歯磨き」に分かれているんです。

■洗口液
液剤をつかって口をすすぐことで、口の中を浄化します。口臭防止や、細菌の繁殖防止などに効果的です。歯磨きをした後の仕上げや、どうしても歯磨きができない状況での補助的な目的で使用します。

■液体歯磨き
“歯磨き”と名のついてる通り、歯磨き粉の代わりに使用するものです。歯磨き剤と異なるところは、研磨剤が入っていないというところ。そのため、歯の表面を傷つけることがありません。ただ、着色汚れを落とすには向かないので、コーヒーやタバコのヤニなどの汚れは別途落とさなくてはいけません。
普段歯磨き剤で歯を磨いている方は、仕上げに洗口液を使用すると効果が上がりますよ。

デンタルリンスをするタイミングは?

デンタルリンス、特に洗口液は、歯磨きの仕上げとして使用すると良いでしょう。丁寧に歯を磨いていても、どうしても落とせない汚れや、細菌がお口の中に残ってしまいます。そこから細菌が繁殖することもあるので、仕上げとしてデンタルリンスを使用しましょう。毎食の歯磨き後に使用すると良いですが、ここだけは必ずしておきたいのが、夜寝る前です。お口の中の細菌は、唾液の分泌量が減少する、寝ている最中に最も繁殖します。この時の繁殖を少しでも抑えるために、デンタルリンスでお口の中を浄化しておくことがおすすめです。

日々のケアにデンタルリンスをプラスしよう

日々のケアにデンタルリンスをプラスしよう

お口に液剤を含んでブクブクうがい、これを、歯磨き後の習慣にしましょう。特に、寝る前のデンタルリンスは絶対に忘れないこと。これまでの歯磨きにプラスすることで、細菌の繁殖を抑え、歯周病を防ぎます。ただ、定期的な歯科検診は別途受けることを忘れずに。歯周病は、歯医者さんでのケアと、毎日の自宅ケアによって成り立ちます。健康な歯、お口をまもるためにも、習慣化していきましょうね。