マメにチェック!マウスピースの正しいお手入れ方法

2016年08月8日 (月)

無色透明な矯正用マウスピースをはめることで歯列矯正するマウスピース矯正は、患者さんの日常生活への負担が少ないということで、最近人気を集めている治療法です。
今回は、治療に使うマウスピースの正しいお手入れ法についてお伝えします。

マウスピースのお手入れは歯ブラシが基本、力を入れずやさしく取り扱おう

マウスピースのお手入れは歯ブラシが基本、力を入れずやさしく取り扱おう

マウスピースは基本的に、自分の歯を磨くときと同じように、歯ブラシと歯磨き粉を使って清掃しますが、メーカーによって多少異なりますので、歯科で説明を受けましょう。メーカーによっては、専用のクリーニング剤を提供している場合があります。通常の洗浄に加えてクリーニング剤を使用すると、より清潔に保てます。
洗浄するときは、外側、内側ともに力を入れすぎず、弱い力でゆっくり磨き、磨き終わったら十分にすすぎます。力を入れすぎると、マウスピースが変形したり、破損する原因になりますので、注意してください。また、消毒のために熱湯につけると、変形してしまいます。お湯を使いたい場合は、必ずぬるま湯にしてください。
万が一なんらかの理由で変形した場合は、矯正治療の効果にもかかわってきますので、ただちに歯医者さんに相談してください。

食事を飲み物を飲むときはマウスピースを外すことで、虫歯や歯周病リスクが防げる

マウスピースを清潔に保つために、食事や飲み物を飲む時にはマウスピースを外しましょう。装着したまま飲食をすると、マウスピースに食べかすや汚れがたまり、虫歯や歯周病のもとになったり、マウスピースが破損したりします。水を飲むだけならマウスピースを装着していても構いませんが、砂糖の入っているジュースなどは、虫歯リスクが高くなります。食事のあとは、歯磨きをしてからマウスピースを装着すると、より清潔です。

マウスピースは口に入れるもの、衛生状態には気を配ろう!

マウスピースは口に入れるもの、衛生状態には気を配ろう!

マウスピースを外したら、専用のケースにしまいましょう。ケースにしまうことで、ホコリがついたり、破損したりといったリスクが防げます。ケースにしまう前には、水分をきちんとふき取ることを忘れずに。水分がついたままケースで密閉すると、カビが生える可能性があります。雑菌がついたままのマウスピースを口に入れるのは気持ちが悪いですよね。
マウスピースは口にふくむものなので、できるだけ衛生状態に気を配り、清潔なものを装着することが大切です。日々のお手入れを徹底して清潔にしていれば、マウスピースも長く使っていけます。