歯科医師の一日の流れってどうなってるの?

2016年06月20日 (月)

気になる歯科医・歯科衛生士の1日の流れをご紹介します。歯医者さんになったつもりで体験してみましょう。

ある歯科医院の1日の流れ

ある歯科医院の1日の流れ

歯科医院の多くは予約制のため、飛び込みの患者さんが来たとかキャンセルが入ったという場合を除いて、大きく勤務時間がずれるということは少ないようです。
こちらは、ある歯科医院の1日の流れです。
【勤務例】
8:20 出勤
8:30 準備、全体ミーティング
9:00 治療開始
12:30 午前の治療終了
12:30~14:30 休憩、資料作り
14:30 準備、全体ミーティング
15:00 治療開始
18:30 午後の治療終了
19:30 帰宅

朝と午後のミーティングでチーム内の風通しをよくする

朝の勤務開始前と、昼休み後の午後診察前に2度、スタッフによるミーティングがあります。
歯科治療は歯科医と衛生士、技工士のチームで行う治療なので、情報共有がとても大切です。
その日ご予約をいただいている患者さんについて気を付けるべきことや、皆に共有すべき連絡事項、反省等などもこうしたミーティングで伝達します。
また、歯科医院のなかには、空き時間を使って患者さんの症例の検討をしたり、当番のスタッフが調べたことを発表したりといった勉強会を開催することもあります。

退勤後は学会や研修会に参加して知識を深める

退勤後は学会や研修会に参加して知識を深める

退勤時間は午後7時半と、一般的な会社勤めの人に比べて早く感じるかもしれません。
何もなければ定時で帰ることもできますが、熱心な歯科医ほど学会や研究会に参加して、最新の治療法や難しい症例を勉強したり、外部の歯科医とのネットワークを作ったりといった活動に参加しています。
歯科医の勤務体制に合わせて、一般的に学会や研修会は水曜日の夕方、もしくは平日の19時以降のことが多いといわれます。
このほか、外出せずに残って難しい患者さんの治療計画を立てることもあり、夜は遅くなりがちのようです。

忙しい一日のあとは飲み会で親睦を

先に述べたように歯科医療はチームプレイですから、スタッフ同士の親睦を深めることも大切です。一日の診療を終えたあとに皆で飲み会などに出かけ、プライベートでもお互いの絆を築くこともあります。

歯科医・歯科衛生士を志す方の参考に

以上が一般的な歯科医院の一日の流れです。最近は、土日や夜間の診療を行う歯科医院や、インプラントや審美歯科専門として手術が多い歯科医院も増えていますので、必ずしもこの流れの通りではありませんが、歯科医・歯科衛生士を志す方の参考にはなるのではないでしょうか。