風邪じゃないのに喉が痛む…それ「喉の口内炎」かも!

2018年02月12日 (月)
風邪をひいているわけではないのに喉が腫れ痛みもある…そんな状況だと、少し心配になりますよね。その腫れや痛み、もしかしたら喉にできた口内炎のせいかもしれません。口内炎って「口」にできるから「口内炎」なんじゃないの?と思うかもしれませんが、それだけではないのです。「喉の口内炎」をご存知でしょうか?

口内炎はどこでもできる

口内炎はどこでもできる

口内炎は口の中にできた傷や炎症が起きている時の総称です。口内炎のイメージは、頬の内側や舌を誤って噛んでしまったときにできるというものが強いですが、口内炎は、口の中はもとより、粘膜であればどこでもできる可能性があります。痛くない口内炎もありますが、喉の粘膜は口の粘膜に比べて弱いので、痛みを強く感じてしまいます。口内炎が起きる原因は様々で、誤って噛んだことによりできるのか、別の疾患によって口内炎が形成されるのかは不明です。もちろんストレスや食生活など生活習慣の乱れも発生の要因になります。

喉が痛くなる原因は様々

喉元にできて痛みを伴う疾患には、口内炎以外のものもあります。

■ヘルペス
口内炎の中でも最も有名なものです。口内炎のできものの真ん中に白い斑点のようなものがあるのがアフタ性口内炎です。

■手足口病
乳幼児を中心に感染力が強く、保育園、幼稚園単位で流行することがあります。近年でも流行が確認されていて、手足口病では喉元に痛みを伴い、できものが出来ると報告されています。

■アレルギー
入れ歯や詰め物、被せ物で使用されている金属にアレルギー反応を起こしてしまうと、口腔内の粘膜に発赤や発疹を形成します。

■外傷
当たり前の話ですが、喉元に傷があれば痛みが伴います。喉には神経や血管が多く走行しているので、喉の外傷は気を付けましょう。

喉の口内炎の治療法

喉の口内炎の治療法

歯医者さんで行う口内炎の治療は、薬を使う治療法と栄養素を摂取して再生能力で治す方法があります。薬を使う方法では、薬の種類を選ぶ必要がありますが、喉元に自分で薬を塗るのは大変なので、スプレータイプの薬が良いでしょう。口内炎の一番の治療法は、食事から必要な栄養素を摂取することです。有名なものでは、ビタミンB、C、Aがあります。具体的には、レバーやほうれん草、いちご、アセロラなどに多く含まれています。これらだけ食べていれば良いというわけではなく、すべての栄養素をバランス良く摂取することで口内炎も早く治るでしょう。食事に加えて、規則正しい生活をすることも心がけてくださいね。それでも改善しまい場合は歯医者さんに相談してきちんと診てもらいましょう。