スポーツ選手の必須アイテム!「マウスガード」の正しい作り方

2017年10月25日 (水)
スポーツ選手が口の中にはめている色鮮やかなものをみたことありませんか?これは、マウスピースとは呼ばずマウスガードと呼びます。マウスガードは歯や口をスポーツ中の事故から守る働きをします。ここでは、マウスガードを使用する効果やマウスガードがどのようにして作られるのか紹介していきます。

マウスガードの必要性

マウスガードの必要性

スポーツには怪我がつきものです。意図せず衝突することも転倒することもあります。その際に歯や口の怪我をしないようにしてくれるのがマウスガードです。種目によってマウスガードの設計は微妙に異なりますがマウスガードの多くは歯を取り囲むようにできています。
この設計により、歯の破折や脳震盪・頚椎骨折・顎の骨折を防ぐことができます。外から大きな力がかかると歯にダメージがかかりますがマウスガードを口の中に入れておくことで歯へ直接力がかかることを防ぐことができます。マウスガードが緩衝材の役割をしてくれてダメージを軽減することができます。

マウスガードが採用されているスポーツ

マウスガードの使用が採用されているスポーツがあります。アメリカンフトボールやラグビー、キックボクシング・ボクシングなどです。これらはマウスガードを使用しなければ試合をすることができません。
マウスガードができるきっかけとなったのはボクシング選手の口腔領域の怪我が多いことが原因だったのでボクシングで採用されていることは納得できますね。昔はボクシングの試合で強い衝撃を受けて死亡することもありました。マウスガードを甘く見ていると恐ろしいことになりますね。

マウスガードの作り方

マウスガードの作り方

大前提ですが、マウスガードは歯医者さんによって作ってもらうようにしましょう。市販されているのもで自宅で作ることができるマウスピースがあります。これは熱湯につけマウスピースの元を柔らかくしてそれを噛むことで歯型をつけ自分専用のマウスピースを作りますが、やはり全てオーダーメイドで作ったマウスガードにはかないません。
歯科医院では、まず型取りが行われます。型取りは2段階あって最初に行うのは型取りをするための型を作るための型取りです。少しゴチャゴチャしてわかりにくいですね。型取りをするときもしっかりと型を取るにはオーダーメイドで型を作った方が良いです。その型を最初に作ります。
その後、オーダーメイドの型ができたらその型を使って型取りの本番を行います。取れた型に石膏を流し模型を作ります。できた模型をもとにマウスガードを作るので、患者さんは型取りだけ来院しましょう。