産後ママは要注意!精神的なストレスは“虫歯”に繋がる…

2017年10月18日 (水)
赤ちゃんは、泣くことが仕事と言われるほど、夜泣きをする子、おなかがすいて泣いている子、オムツを交換して欲しくて泣いている子など、泣いている子をあやすことが子育ての大半を占めるなんて言われることもありますね。ママ達は、お願いだからもう泣かないで!とつい言いたくなるかもしれません。ストレスのたまりすぎは精神衛生的に良くないのはもちろん、歯科分野でもよくないことが起きてしまいます。

ストレスと虫歯の関係

ストレスと虫歯の関係

ストレスは歯科分野の中でも虫歯と大きく関係しています。ストレスがかかるとイライラすることで心拍数が上がり呼吸数も上がります。これは自律神経の中でも交感神経が優位に働いていることで起こります。
口の中に常時分泌される唾液の中でもサラサラした唾液は副交感神経によって管理されていて、交感神経優位の時はネバネバした唾液が分泌されます。サラサラした唾液は口の中にある食べかすやプラークを洗い流すことで口の中を清潔に保ってくれます。
ストレスがかかることで交感神経優位になる結果、口の中が不潔になります。よって、ストレスがかかると口が不潔になり虫歯になるリスクが上がります。

そもそも虫歯とは?

虫歯は段階によって分類されます。歯の表層にあるエナメル質にある虫歯はエナメル質虫歯と呼ばれ、象牙質にある虫歯は象牙質虫歯と呼ばれています。エナメル質虫歯では痛みを感じませんが、象牙質虫歯では痛みを感じます。
なので痛みを感じて歯科医師から虫歯だと診断された場合は進行している状態だと言えます。

出産前に歯の治療をするのが大切

出産前に歯の治療をするのが大切

子供にできる虫歯の多くは親から感染していきます。同じスプーンや箸で食事をすることやコップを回し飲みすることで唾液を介して虫歯細菌が子供の口に侵入し、虫歯になってしまうのです。
子育てをしている親であれば、子供に虫歯を移さない為にも早期に治療をするべきです。
また、妊娠前や安定期に歯医者さんで治療を済ませてから出産を迎えることが望ましいです。ひとまず出産してから…と思っていても産後は忙しくて治療どころではない!なんてことになるかもしれませんし、ママになった後の虫歯よりも、妊婦さんの歯周病の方が胎児へ影響を与えるといわれています。歯周病に感染している妊婦さんは早期出産を促されるので、胎児が未熟なまま出産となる可能性もあるのです。
近年、歯科医院でもマタニティ歯科や母子ともに受診できる環境を整えてきていますので、探してみてはいかがでしょうか?