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海外研修 in グアテマラ

2016年08月22日 (月)

前回にもお伝えしましたが、ニューヨーク大学歯科大学院『卒後短期留学プログラム』という世界レベルを目指す歯科医師のためのインプラントの研修コースがあります。4~5日間に及ぶ歯科技術研修と講義を2年間に5回行って修了となるコースで、今回はグアテマラで開講され、8月3日から10日まで一週間の研修の旅に行ってきました。

海外研修in グアテマラ 海外研修in グアテマラ

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グアテマラといえばコーヒーが有名です。たしかにコーヒーは手間暇かけて栽培しているようでとても美味しかったです。しかしもう一つグアテマラで有名なものといえば中南米を代表するエリート大学University Francisco Marroquin(UFM)があります。今回のセッションはこのUFMで開催されました。

ロスから深夜便でグアテマラへ移動したのですが、グアテマラシティー空港が悪天候のため着陸できず、急遽エルサルバドルに向かうこととなってしまいました。
エルサルバドル空港では機内から降りることができず、飛行機の中で数時間足止めという状態が続きました。さすがにこの時は不安と苛立ちの入り混じった落ち着かない気持ちでしたが、その後グアテマラへの飛行が可能となったことが告げられると安心感と同時に急に空腹感に襲われました。
そのとき、大活躍してくれたのが、昨夜ロスで清水先生がお勧めしていたパンでした。なんと同行していた先生が大量に購入していたのです。”絶品のパン”がまさかの非常食となり、仲間の先生方みんなで一緒に夢中になって食べました。本来の美味しさに加えて、非常時のパンの美味しさを咬みしめることが出来ました。

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無事グアテマラに着いてからの4日間は朝9時から夕方6時までインプラント三昧の日々となりました。講義、手術、手術アシスタント、手術見学と明けても暮れてもインプラント研修の毎日。夜は夜で宿舎に帰って仲間の先生方とケースの振り返りや日常臨床での情報交換と、朝から晩までみっちりのコースで、あっという間に一日が終わり肉体的にはとてもハードでしたが、大変充実した研修になりました。

帰りの飛行機も遅延するなどトラブル続きで、「人生でこんなにトラブルの重なる移動はないな」というくらい疲労する経験となりましが、仲間の先生のネットワークのおかげでなんとか日本に戻ることができました。なかなか一筋縄ではいかない移動となりましたが、それだけに仲間の先生方との友情が深まり、却って幸せを感じる結果ともなりました。

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ともあれ留守の間ご理解ご協力を頂いたとはいうものの、大勢の患者さんには多大なご迷惑をおかけしましたし、スタッフのみんなには我慢を強いることになってしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいですが、その分しっかりと法人の先生方に知識と技術を伝え、更に良質の歯科医療を皆様に提供してまいりたいと、気持ちを新たに致しています。

理事長 永井 康照